会長挨拶

山口芸術短期大学同窓会しょうび 会長 長谷川貴志
(※2023年4月現在任期中)
母校と伴に歩み、同窓生に何時までも愛される会を目指します。 国内外で活躍する音楽家・芸術家・その他多大なジャンルで著名人を輩出し、 実績を残した大学の卒業生でもあります。 私自信、同窓会の存在は知りつつも特に関心は無く過ごす十数年でした。 その結果始めて同窓会運営に携わり最初に思ったことが「同窓会って何だろう?」でした。 その後、会を重ねることに「同窓会が何か」を議論を思考し、 時には母校に足を運び教員と懐かしい話をしながら今後の同窓会のあり方を考えた日もありました。 卒業後には足を運ぶことのない大学ですがとても懐かしく思う反面、少子化に伴い減少する学生や 時代のニーズと伴に色んな出来事にぶち当たる運営など、 今まで見えてないものが少しずつ見えて気にするようになったのが正直な気持ちです。 我々は少なくともこの場に2年間という短い時間ですが色んな思い出を作りココから巣立ち、 社会に出る為の一つのポイントで過ごしていることには間違いはありません。 その結果、現段階ではまだまだ手探りではありますが役員一丸となり、 色んな問題や今後の同窓会のあり方に議論を重ね、大学と両輪で進んでいる最中です。 同窓会の運営にあたり、我々役員は、 ①同窓生には出来るだけ目に見える運営を行う。、 ②母校に寄り添い末永くお互いが上手くコミュニケーションをとり歩んでいく。 を基に活動出来る会を目指します。 又大学職員ともコミュニケーションづくりを試み、大学事業にも連携を取り 在学生達とも携わる事で同窓会とはどういうものかを理解していただき、 積極的に協力して頂ける同窓生の育成にも力を入れていくことを考えます。 初代理事長二木謙吾が明治維新100年を記念して建学された山口芸術短期大学、 本校も我が同窓会しょうびも半世紀という歴史に突入致しました。 大学の歴史と伴に歴代会長の意志を引き継ぎ、本同窓会役員・有志の皆様と共に、 支援し同窓生が今以上に誇れる母校を目指していくことが我々の使命なのかもしれません。


長谷川貴志 はせがわたかし
ハセガワタカシ
プロフィール
●1975(昭50)年生まれ。山口芸術短期大学 生活芸術科 造形美術コース27期卒
●卒業後、国内外で彫刻作品やインスタレーション・パフォーマンス作品等発表。
●主にスペインを中心としたヨーロッパ圏、国内で活躍する現代美術アーティスト。